- 2014-12-25
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- カフリンガ東久留米, ブラックショーツ
第16回関東リーグ1部第16節、ブラックショーツ×カフリンガ東久留米の試合。
開始直後、垣本右近が自身で運び、そのままミドルシュートを叩き込んでカフリンガが先制。このゴールで流れをたぐり寄せると、その後も次々とネットを揺らしていく。
4分、ショーツのゴール前で鰐渕恭輔がゴレイロと1対1になると、冷静にゴール上に突き刺してカフリンガ2点目。11分にも左サイド奥の位置からカフリンガの高橋祐がゴール前へパス。ディフェンスとゴレイロの間を抜け、ファーポスト側の鰐渕が押し込み、0-3と大きくカフリンガがリードした。
このままの勢いで後半も鋭い攻撃を見せるカフリンガ。21分、坂本隆が蹴りこみ4点目を奪うと、25分には垣本右近のパスから内田淳二が決めて5点目。26分には関新、30分に早川裕樹と、次々にネットを揺らしていく。
34分には、ようやくショーツの岡花弘始が1点を返すが、38分に高橋が8点目を決めて、ここで試合は終了。
開始直後から勢いを保ったカフリンガが、1-8でショーツを破り大勝した。この結果により、ショーツは優勝の可能性を絶たれ、最終節では地域チャンピオンズリーグ出場枠である4位を争うことになった。
勝利したカフリンガは、優勝への可能性を最終節へ持ち越すことに成功。ライバルたちを押しのけて、2010年度以来の優勝を掴むことが出来るか。
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ブラックショーツ 1-8 カフリンガ東久留米
(写真・文/箕輪諒太)