【関東1部】第16節 激しい残留争い続く。カフリンガ、浦安セグンドとの接戦制す。 -フォトレポート

関東1部第16節第2試合、バルドラール浦安セグンド対カフリンガ東久留米の試合は、3-5でカフリンガが制した。

序盤は互いに得点が遠く、前半終了近くまで均衡は崩れなかった。
試合が動いたのは18分。カウンターから、カフリンガの垣本 右近が右サイドをドリブルで駆け上がりシュート。これが対角のネットを揺らし、先制点を奪った。

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均衡を破る得点を奪い、勝利に貢献した垣本 右近。

後半に入り5分、ここでも垣本が追加点を挙げカフリンガが2点目を得ると、26分にはキャプテンの夏野 優生が3点目のゴール。一気に浦安セグンドを引き離した。

しかし30分には浦安セグンドのチャンス。前線ゴール前の森次 浩介にパスが渡ると、これをしっかり決めて1点を奪った。
さらに1分後には染野 伸也が追加点を挙げ2-3。カフリンガとの差を1点に詰めるが、リスタート後にはカフリンガが浦安セグンドゴールへ速攻。小宮山 雅司が蹴りこんで、失点を帳消しにするゴールを奪った。2-4と、再び差は2点に開いた。

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パワープレーから1点を返した浦安セグンド。しかし、それ以上得点は生まれず、追いつくことは出来なかった。

35分、浦安セグンドはパワープレーから島田 大陸がゴールを奪い、土壇場で差を詰めるが、38分には、カフリンガの夏野が無人のゴールへ冷静にシュートを流し込み、勝負を決めた。

結果、カフリンガが3-5で浦安セグンドに勝利し、勝ち点3を手にした。現在最下位の浦安セグンド。前節に続き白星を手にしたいところだったが、勝ち点3は遠かった。カフリンガは勝利を得たものの、残留はまだ確定していない。残り試合も確実に勝利を重ね、危機を脱したいところだ。

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