- 2014-12-26
- レポート・ギャラリー, 関東リーグ
- FC mm, ゾット早稲田
関東1部第16節、ゾット早稲田×FC mmの試合。
開始3分、まず伊藤琢がシュートを蹴りこみ、ゾットがリードする展開。mmも幾つかチャンスを生み出すが、身体を投げ出すゾットのディフェンス、ゴレイロのセーブでネットを揺らすには至らない。さらに18分、ゾットの荒木淳が追加点を挙げ2-0。ゾットが着実に得点を重ねていく。
後半に入り23分、ゴール前で浮き球を松田啓佑が受けると、ボレーシュートで勢い良くゴールに突き刺し、ゾットが3点目。
このままの勢いを保ちたいゾットだが、mmも最後まで諦めない。32分、田野彰大が蹴りこみ1点を返すと、39分にもセットプレーから田野が得点し3-2。終了間際、1点差にまで追いついた。
しかし、ゾットもこれ以上の失点を許すことはなく、試合は終了を迎えた。結果3-2でゾットが、前節に続く連勝を収めた。
この時点でゾットの地域チャンピオンズリーグ出場が確定。そして、ファイル、カフリンガとともに、最終節での優勝争いに加わることとなった。
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ゾット早稲田 3-2 FC mm
(写真・文/箕輪諒太)